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JICA課題別研修「鉱業(リモートセンシングの活用と鉱物資源探査)」を行いました
資源開発国からの若手職員の受け入れ
機構では、JICAからの委託を受け資源探査のためのリモートセンシング技術にかかる人材育成プログラムの運営および技術移転を行っています。2025年度は、タンザニア、マダガスカル、パプアニューギニアから3名の研修員が7週間の研修プログラムに参加しました。
ユニークな研修プログラム
機構でのリモートセンシング講義はとてもユニークです。基礎的な技術についての座学を終えたあとは、研修員がそれぞれ自国の資源開発や資源環境にかかる課題をみつけ、アプリケーション開発を7週間の研修期間中に実施します。ここ数年は、違法採掘の状況やそれによる河川への影響について調査を進める研修員が多い印象です。
講義では現地調査も行います。秋田大学とJOGMECにも協力を依頼し、1泊2日での玉川温泉、花岡高山近くでの地質調査を行います。解析した衛星データと現地調査で得られたサンプルやデータを元に衛星データの有用性について理解を深めるとともに、有用な現地調査手法についての技術移転を行っています。 資源開発では、学術的知見も重要です。秋田大学と九州大学の協力を得ながら特別講義を実施しています。xRD解析のほか、地質、地熱工学、再生可能エネルギー等、さまざまな講義をとおして持続可能な資源開発について深掘りを行います。
- 尾去沢鉱山の見学
- 現地調査実習
- 小玉酒造で日本文化に触れました
- 秋田大学での講義風景
- 九州大学での講義風景
- 長崎では平和学習も行いました
- 修了式








