2005/09/02 up

カラクリ湖
2003/08/17観測、ASTER Level 1B


 中央アジアのタジキスタン北東部の中国・キルギスタン国境付近に位置する塩湖。
 パミール高原北部にあり、標高は約3900m、東西方向の径は約24km、南北方向は場所により20〜28kmを有す。
 中央部には南より延びる半島と島が存在する。

最 近インパクトクレータの証拠がいくつかみつかり,約5億年前の衝突により形成された構造と考えられている。その環状構造の直径は約52kmで、陸域でインパクトクレータと認められたものでは第14位の大きさである。 (Earth Impact Database, PASSC, University of New Brunswick, Canada参照)